2017年8月23日水曜日

7セグメントLEDを使ってみる

どうもcaketetuです.

あると何かと便利そうな7セグメントLEDを購入してみたので
ちょっと使ってみました.

使ったのはこれ.10個も入っています.


ピンアサインはネットに落ちてました.



とりあえずLPC1114で動作確認.
カソード側に手持ちの510オーム抵抗をはさんでいます.


ストップウォッチを製作してみました.
ポート間で電流が違うのか,ちょっと見づらいです.


使用プログラム



ちょっとした時計を作ってみたいと思います.
ESP-WROOM-02でntpサーバにアクセスして時刻を自動的に取得します.
ライブラリはコチラ.zipファイルをArduinoIDEの
librariesフォルダにコピーします.

取得したデータをi2c経由でLPCに送信し,7セグメントLED
に時刻を表示させてみます.
前に製作したお遊び基盤を使用します.
予想外に使い勝手がいいですねコレ.


動作の様子.
時間はあっていますが,やっぱりちょっと見づらいですね.


使用したプログラム
ESP-WROOM-02:ntp_cliant




改善点はあれ,簡単な時計ができそうですね.
せっかくESP-WROOM-02を買ったので,
ちょっと高機能LED時計を作るのもアリですね.
もうちょっと遊んでから具体的に作るものを決めたいと思います.

2017年8月13日日曜日

Rasoberry Pi minidlnaを使ってPS4からアクセス

どうもcake tetuです.

先日PS4を購入しました.
PS4のメディアプレーヤーがなかなか使いやすそうだったので
Raspbery piにminidlnaをインストールしメディアサーバーにしてみます.

実は我が家には一応ファイルサーバーがあります.



画像からわかる通り初代Raspberry piを使用しています.
そのため,速度はかなり遅いです.
まあ自宅内でファイルの受け渡しぐらいしか使用してないので
あまり気にしませんが.

こいつにminidlnaをインストールします.
コチラを参考にさせて頂きました.

とりあえずテストということで公開フォルダはHDD上ではなくは
/home/pi上にしました.

PS4からアクセス!!



キターー!! 



適当な動画を再生してみます.
PS4のメディアプレーヤーはコントローラ―で操作しやすく,
とても扱いやすいです.これはなかなか便利.
そして,データベースを勝手に作ってくれるので,探す手間が省けます.
データベースは60sで更新になっていますが,サービスの再起動

$sudo service minidlna restart

で更新してくれる模様.


関係ない話ですが,Raspberry piでファイルサーバーは省エネで良いです.
しかし,LANが100base-TなのとUSB2.0しかないのでとても遅い.
本当は小型PCなんかでサーバを作りたいですが,金が…
金が貯まるまで頑張れ初代RaspPi.

2017年8月9日水曜日

I2C接続顔モジュール製作 ソフト編

前回の続きです.

ブロック図はこんな感じ



配線はゴチャゴチャですが,意外とシンプル.
Ver.2を作るときは一枚にまとめたいです.

プログラムはこんな感じです.
前回はJuliusを使用しておりましたが,今回は
音声認識もdocomo apiに任せることにしました.
それに伴い,pyaudioで録音し送信する形を取っております.

参考にさせて頂きました.
http://qiita.com/kinpira/items/75513eaab6eed19da9a3

全体のフローは以下のとおり

  1. ボタン入力待ち
  2. マイクからデータ取得
  3. ボタンが離されるまで待つ
  4. 3を音声認識apiに送信.返答を受け取る.
  5. 4を雑談対話apiに送信.返答を受け取る.
  6. 5を発音
  7. 5の内容によって何かしらのアクション
GPIOにLEDとボタンを接続し,キーボードレスで
会話することができます.ここではLED点灯
のときボタンを押すとLEDが消灯します.
ボタンを押している間,録音が可能となっております.
ボタンの前はenterキーにしてました.

さらに顔モジュールと連動させるようにしました.
アクションはaction.pyにまとめられています.
適当なテキストを渡すと特定の単語を抽出し
マトリクスLEDを変化させます.
とりあえず思いつく限りの単語を登録しました.

動作の様子です.



全プログラムをもう一度まとめておきます.





2017年8月8日火曜日

I2C接続顔モジュール製作 色々進化?

お久しぶりです.
大学が夏休みに入り,すっかりゲーム・バイトに明け暮れております.
まあ大学生らしいといえばらしいですが.

そんな中,i2c顔モジュールが前回から大きく進化しましたので
メモを残します.



なんか下部がやたらでかくなっております.



まず前方にプッシュスイッチとLEDを配置しました.
コレでいちいちリモートしなくともある程度はRpiを操作できます.



そして側面にスピーカーを配置.これで電源に接続しちょっと待つだけで
raspiと会話することができます.



内部の様子はなかなかカオスです.最近の省スペースPCでも
もっとすっきりしています.



構成はこんな感じ.制御ユニットとアンプの電源用に
モバイルバッテリを搭載しました.
フロントパネルに無理やり電源スイッチを引き出したため
配線が多くなってしまいました.

今回は100均パーツを多く使用しました.
なので結構簡単に作ることができます.



ダイソー(300円)モバイルバッテリ.
本来の用途では力不足ですが,電子工作との親和性は高そう.
ネットを見る限り簡単に改造できそうで,今後も使って行きたいです.



すっかりタッパーでケースを作るのにはまりました.
100均のタッパー売り場に行くとワクワクします.



ダイソーのアンプ.数年前に買ったものです.ちなみにスピーカ
もダイソーです.基盤を抜き出し,電源を付け替えて使用しています.
音質はギリ許せる程度です.モバイルバッテリに接続するとノイズが
減ったのか若干改善しました.



動いている動画です.



ちなみに,ソフト面もだいぶ変わり,juliusからdocomo_apiに変更,
ボタン入力待ち,マトリクスLEDとの連動などを追加しています.
詳しいプログラムはまた次回で.