2017年8月9日水曜日

I2C接続顔モジュール製作 ソフト編

前回の続きです.

ブロック図はこんな感じ



配線はゴチャゴチャですが,意外とシンプル.
Ver.2を作るときは一枚にまとめたいです.

プログラムはこんな感じです.
前回はJuliusを使用しておりましたが,今回は
音声認識もdocomo apiに任せることにしました.
それに伴い,pyaudioで録音し送信する形を取っております.

参考にさせて頂きました.
http://qiita.com/kinpira/items/75513eaab6eed19da9a3

全体のフローは以下のとおり

  1. ボタン入力待ち
  2. マイクからデータ取得
  3. ボタンが離されるまで待つ
  4. 3を音声認識apiに送信.返答を受け取る.
  5. 4を雑談対話apiに送信.返答を受け取る.
  6. 5を発音
  7. 5の内容によって何かしらのアクション
GPIOにLEDとボタンを接続し,キーボードレスで
会話することができます.ここではLED点灯
のときボタンを押すとLEDが消灯します.
ボタンを押している間,録音が可能となっております.
ボタンの前はenterキーにしてました.

さらに顔モジュールと連動させるようにしました.
アクションはaction.pyにまとめられています.
適当なテキストを渡すと特定の単語を抽出し
マトリクスLEDを変化させます.
とりあえず思いつく限りの単語を登録しました.

動作の様子です.



全プログラムをもう一度まとめておきます.





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