2017年5月29日月曜日

I2C接続顔モジュール製作 動かしてみる 

お久しぶりです.もう二ヶ月前になりますがこれの続きです.

まずガンガン動かすことになりそうなので回路製作とハード面をもう少し
かっちり固めました

回路面は余っていたATmega328PUを使用し回路を製作.
ブートローダー書き込み済みなのでArduinoIDEでプログラミングできます.
マトリクスLEDドライバとはソフトウェアI2C,モジュールへの指示は
ハードウェアI2Cを使用します.マトリクスLEDとCPUはバスパワーですが,
サーボは別電源を使用します.試行錯誤した結果これが一番安定しました.



こちらを使用したサーボマウントは少しだけ改良.チルト軸は上から
押さえつけるようにし,取れにくくしました.パン軸はついていたアームを
なくし,サーボに直接回路をテープで止めました.簡単な処置ですが
意外と安定しています.動作中に首がポロリといったことはなくなりました.
ついでにカメラは基盤を直接固定しました.かなり軽量になりました.



別のArduinoを用いて動作確認です.





今回顔モジュール側に用いたコード.Arduino_I2C_face
プロトコルは顔モジュール側でモーションを作るのはやめて,
サーボ動作 -> ’s’+パン角[deg]+チルト角[deg]
LED表示右 -> ’r’+8byte 
LED表示左 -> ’l’+8byte
のようにしました.暫定です.
欠点は,サーボ動作させたら,終わるまで待たなければならないところです.
割り込みによるサーボ動作も試しましたが,どうもうまくいかず・・・
要改良です.

ソフトは暫定でいいとして,次回はRaspberryPiとの接続を試したいと思います.


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