2017年7月13日木曜日

I2C接続顔モジュール製作 ソフト編

どうもcake tetuです.
この記事の続きです.

前回までにi2c経由で2軸サーボとマトリクスLEDを制御することができました.
今回はweb経由で操作できるようにしたいと思います.

ちなみにwebプログラミングに関する知識は全くといっていいほど
ありません.現在勉強中です.
今回コチラを参考にさせて頂きました.

webサーバにはlighttpdを使用します.
lighttpdのインストール
% sudo apt-get install lighttpd

設定ファイルは/etc/lighttpd/lighttpd.confです.
fastcgiでpythonを動かしますので,私の設定はこんな感じになりました.

/var/www/htmlにhtmlファイルをおきます.
自分はindexとマウント操作用の2つを作成しました.
このように表示されます.htmlは初めてでしたが結構がんばってデザインしました.



カメラのストリーミングはmjpg-streamerを使用しました.コチラで記事にしています.
htmlへの挿入は
<body onload="createImageLayer();">
<div id="webcam"><noscript><img src="http://IPアドレス:ポート?action=snapshot" /></noscript></div>
</body> 
でいけるようです.
常時起動にはしていませんので(結構CPU食うっぽい)以下コマンドで起動します.
./mjpg_streamer -i "./input_uvc.so -d /dev/video0 -r 640x480 -f 60 -y -n" -o "./output_http.so -p 8081 -w ./www -c test:password" &
カメラが起動しなくともプログラムは動きます.

/var/wwwにpythonプログラムをおきます.
非常に稚拙なプログラムだと思います.もっと勉強しなければ.

ブラウザでip/index.htmlにアクセスすれば表示されます.


これでハードウェアの制御部分はほぼ完成しました.
今回製作したものを用いていろいろ遊んでいきたいと思います.



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